親父的カヤックフィッシング

10月27日

今日もおやじＢ宅から出発。

おやじＡ「三重県のどこ行くの？」

おやじＢ「五ヶ所湾」

ドタキャンおやじＣの情報ではなく風とかの影響の少ないエリアを探して決めたとのことです。

三重方面はジギング船ＦＤに行ったのが７～８年くらい前で、それ以前は多分１０年くらい前に尾鷲から磯渡し船で沖磯からシーバス、青物を狙ったことがあります。それ以降は全く行っていなかったエリアでした。
なのでいやがうえにも期待が高まります。

頭の中は鯛鯛鯛鯛モード

そして、おやじＢが前もってチェックしておいた場所へ到着。

しかしエントリーする予定の場所に立ち入り禁止の表示！！

しかたなく、少し戻ったところから出艇することにした。

ここでも、地元の方のボランティアでトイレが清潔に整備されていたし、地元の方にも親切にしていただいた。

しかも、波も風もなくいい感じだ。急いで出艇準備。毎度のことだが時間がかかる。しかも、おやじなので忘れ物をしたりする。
今回は大丈夫だったが、はじけようさんのブログにあったようなチェックリストを作らないと、現地に着いてからパドルが無い！ということになりかねないかも・・・・（汗）

おやじＡは旗を黄色に変えました。だから旗は関係ないって！




前回は漕ぎににがあったのでＤＶＤみてパドリングのイメージトレーニングした成果があり、自分なりにまあまあ納得のいく滑り出しでした。

でも、おやじＢは早い。
かならず、引き離されます。おやじＢはおやじＡより若いしもともとパワーもあるのでしょうがないと勝手に納得し自分のペースで漕ぐことにしました。

でも待ってってくれたりします。




ゴムボートの方やプレジャーも数艇いて期待は膨らみます。
見ているとどの船もエギをキャストしてます。

ほほう～エギな状況なわけだ。

でも、おやじＡはちょっとした沖磯周りのちょっとしたサラシが気になりミノーをキャスト。おやじＢはジグを落として反応を見ますが二人ともアタリ無。

しばらくやっているとちょっと風が出てきたので影響のなさそうな所へ戻ることに。

途中、黄色いブイがあったので鯛が釣れそうだと思いカブラを落としてみますが、うん？ブイに何やら書いてあります。

楓２号ブイ　この周り数100Ｍは釣り禁止！

急いでカブラを引き上げエリア外へ撤収します。

エリアを出たところで懲りずにカブラを落とすと何やら触ります。数回落とすと待望のアタリ。引きは小さくぐりぐり巻いてくると・・・エソでした。それもかなり小さい・・・・ジギング船のときは外道で悩まされたのになんか・・・
嬉しい！
でも、ジギングの時の癖で即リリースしてしまったので写真撮り忘れました。

そうこうしてるうちに白波が立ってきました。風裏まで急いで撤収。
向かい風で漕ぐことになりここでおやじＡはかなり体力消耗。おやじＢは元気で岸寄りでキャストを続けてますが、おやじＡは休憩を兼ね、おにぎりを食べながら足を投げ出しボーっと浮いてました。

すると、おやじＢから携帯に電話。

おやじＢ「アオリ釣れましたよ！」

おやじＡ「おおっ行きます！」

鬼漕ぎしていくと、





で、おやじＡもさっそくエギをキャストし結構攻めましたが続きません。風が止まりそうもなければ撤収かなと思いつつ出船場所に向け岸寄りを漕いで行き沖を見ると行けそうです。
嘘のように風もなく波も落ちていたので湾の中央まで進みジグを落とします。

すると、今度は明確なアタリ！きっ来たかー！！
でも鯛じゃないし根魚でもないしな～まさかな～といやな予感。
しかし、予感は的中。まあまあサイズのエソ（泣）でした。これも即リリース。
あとから来たおやじＢと岸寄りに移動しエギをキャストすると２シャクリ目にクンッと小さな重み、コロッケサイズのアオリがおやじＡにもやっと釣れました。ごめんなさい写真撮り忘れました。


といことで今日は撤収となりました。





今回も鯛どころか、アオリ1匹と釣果には恵まれませんでしたが、五ヵ所湾はまた行ってもいいかなっていう感じです。
でも、とりあえずメインフィールドの福井方面のポイント開拓できるように通います。
X-13を2艇積んだ、レジアスエースかランクル８０に乗った親父を見かけたら声掛けてやってください。
もしかしたら、おやじCも一緒にいるかもしれません。
でかくて顔が怖くても大丈夫ですので・・・・